LEDをエポキシ接着剤と半田で固めたところです。 1かたまりで12個LEDが使われています。
接着する前にLEDの縁をニッパーで切りとばしてから向きをそろえてテープなどで固定して、溶いたエポキシ接着剤を竹串で隙間に流し込んで固めます。 その後、ラジオペンチの細かい物と田宮のニッパーで(小道具参照) で足(電極)の形を整えて、半田付け。 なお、回路についてはこちらを参照してください。
くっつけたLEDに電流制限用の抵抗と電線を追加。
各抵抗は1/4Wの物を使用していますが抵抗で消費する電力にあわせて1/2W,1/4W,1/6W,1/8Wなどから適当な物を選んください。 1/2Wよりも1/6Wの方がかなり小さくなりますが、無理させると焦げたり破裂するので、2倍程度の余裕を持ってください。 配線は、空中配線をして、エポキシ接着剤で固めてしまいます。 このとき、半田の脂やフラックスは洗浄して置いてください。(せっかく固めても、内部から変な化学反応が続くと長持ちしないので)
電球部分を取り去ったウィンカーボディーへはめ込むためにエポキシパテで縁をつけ、。 ねじ止めします。
SRやSRXで使用しているポッシュの削りだしミニウィンカーボディーを元にサイズを出したので、鋳型のウィンカーボディーには、もっといっぱいにLED詰め込めます。 (ポッシュの削り出しのウィンカーボディーは、内部が非常に狭く、防水がしやすそうなので他2台では使いましたが、取り付け部分の関係でセローには写真のものを採用)
組み込み終わったところです。
中央にあるシール剤を充填して防水してあります。電球の物と違って発熱が少ないため進入した水分の乾きが遅くなるのでなるべく湿気は中に入れたくありません。 (ふたを開ける必要もないので) シール剤の色は黒い物を使った方が、レンズがきれいに見えますが、状況に合わせて白やグレーの物と使い分けます。
ストップランプはこんな感じです。
こちらは汎用のミニルーカスのボディーに振動が集中しやすいのでベースに基板を使い高強度のエポキシ接着剤で固めたユニットを弾性のあるエポキシ接着剤で固定してあります。 ケーブルの取り出し部は、電球ユニットの取り付け部を削って短くした物を半田付けして固定、ゴムのキャップ毎接着剤とシール剤で固定してあります。 こちらを向いているLED5つは白色のナンバー灯です。
ゴムが大好きなイタチが検査中です。
せっかくの防水加工が....。
さらにチェックしています。
このあと、宝物置き場に持っていってしまいました。
ちなみにせろーです。
大きくなったりします。